喧嘩にならない話し合いのポイント (恋人編)

どんなに仲の良いカップルであっても喧嘩はつきものです。
喧嘩しない恋人はほとんどいないことでしょう。
怒ったり、泣いたり、言い争いになったり……
できることなら喧嘩はあまりしたくないものですが、悪いことばかりではありません。

トラブルが起きた時に恋人がどんな風に行動するのか、本当の意味で自分のことをどう思っているのか、根本的な考え方などが垣間見える機会にもなるので相手を観察することができるチャンスでもあります。
それによって今後付き合っていけるかどうかを見極める要因にもなりますし、結婚を決意するきっかけにもなるかもしれません。

ですが一方、喧嘩してしまってからどうしてもうまくいかなくなり、お互いの関係がギクシャクして結局別れてしまう原因になる場合もあります。
ですから、なるべく喧嘩にならないように過ごしたいと思うのが、恋人たちの共通の願いかもしれません。

ではここから、喧嘩にならない話し合いのポイントについて具体的にご紹介していきたいと思います。


1.相手の話をじっくりと聞く

何か話し合わなければならないことがあるのに、話を始めるといつも喧嘩が始まってしまって、話し合わなければならないことを話し会えずに終わってしまうというカップルは少なくありません。

すぐに喧嘩にならないようにするためには、まずは相手の話をじっくりと聞く姿勢を持つことが大切です。
これは片方だけが意識しても意味がありません。
お互いが相手の話を聞きたい、相手の考えをよく知りたいという姿勢を示さなければ、何の意味もありません。

異性にも同性でもそうですが、自分の話を聞いてくれている、自分の意見に耳を傾けてくれる人には正直にいろんなことを話したいと思うものですし、対抗姿勢を取ることもありません。

逆に自分の話を聞いてくれなかったり、話を遮られたり、説き伏せられたりすると怒りの感情が湧いてきて、声を荒げてしまったり、過去の話を持ち出したり、相手の欠点をつらつらとあげてしまうなどの失敗をしてしまった方も多いのではないでしょうか。

男性でも女性でもそれは同じですから、まずはお互いの話を遮らずにじっくり聞こうと言う気持ちを持つことが大切です。気持ちは表情や仕草、態度に現れます。

ちゃんと話し合いたいという気持ちは必ず雰囲気となって現れますから、相手がそれを感じ取ってくれれば落ち着いてゆっくりと話し合うことができるでしょう。


2.感情の赴くままに話さない

話し合いの内容によっては、感情は特に敏感になってしまう話題もあるかもしれません。

例えば自分の家族のこと、自分がしてしまった失敗のこと、これからの二人のことなど、自分の思い入れが強いことほどヒートアップしやすくなります。

ですが、自分の感情に赴くままに言葉を発すると後で後悔してしまうことが多くなります。
怒りに任せて暴言を吐いてしまったり、複雑な気持ちになっている時には思ってもいないことを口にしてしまうこともありますし、相手の過去の失敗を持ち出すなど話がややこしくなってしまうこともあります。

自分の感情を制御するというのはとても難しいものですが、自分で上手にコントロールせず思ったままに話していると、相手を傷つけてしまったり、取り返しのつかない状態になってしまったりすることもあるので、気をつけなければなりません。

特に怒っているときや不満がある時は後悔してしまうようなことを言ってしまいがちになるので、少し時間をおいて気持ちを落ち着かせてから発言する方が良いでしょう。
一人で外に出るとか、コーヒーを一杯飲むとか、音楽を聴くとか、家の外を少し歩くだけでも随分気持ちが落ち着きます。


3.時と状況を選ぶ

喧嘩にならない話し合いを行うためには、時の状況をよく選ぶことも大切です。
話し合いに最適な時と状況もあれば、話し合いに適さない時と状況があります。

例えば、どちらかがお腹が空いている時、疲れきった仕事から帰ってきた時、忙しい状況でイライラしている時などは気持ちの余裕がないので、じっくりと話し合うことは無理かもしれません。
疲れていたり気持ちの余裕がない時にはちょっとしたことでイライラしますし、ゆっくりと自分の気持ちを話そうと言う感情にもなりにくいので、喧嘩に発展する可能性がかなり高くなります。

例えば想像してみてください。
たくさんの仕事を終えて疲れて家に帰ってくると、恋人から電話がかかってきます。
お疲れ様の言葉もなく、どうして今日は帰ってくるのがこんなに遅かったのかとを責め立てられます。
自分は途方もなく疲れていて、仕事であったごたごたを説明する力がありません。
恋人は、もしかして異性と飲みに行っていたのではないかと疑っているようです。
だんだん自分もイライラしてきて、仕事が忙しかったと弁明するよりも先に怒りの感情が口から出てきます。
お互いがヒートアップして、喧嘩したまま電話を切ります。

よく見られる恋人たちの言い争いですが、このような状況に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
自分も気になっていることを相手に落ち着いて伝えることができるのは、相手が疲れていない時、リラックスしている時を見計らって話すのが一番最適です。
ゆっくりと話し会える時と状況を選ぶことを意識するならば、喧嘩を避けることができます。


まとめ

ここまでで、喧嘩にならない話のポイントについて3つの点をご紹介してきました。

相手の話をじっくりと聞くこと、感情の赴くままに話さないこと、時と状況を選ぶことがありました。
他にも喧嘩を避けてきちんと話し合うための方法はいくつもありますが、最低でもこれらの点を意識するだけでも喧嘩を回避しながら話し合うことができるでしょう。

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