パパ活成功女性に起業・独立を語ってもらった! vol.2
パパが出資や経営も面倒みてくれる!開業後もパパの存在が大きい

リレーコラム2番手はマホがお届けします。
私は開業資金を集めるためにパパ活をし、昨年の秋に念願のエステサロン開業をしました。アラサーだって若いパパ活女子に負けていませんよ!

開業までのお話しと、初めての確定申告についてをお話しします。
女性のための起業セミナーで起業を目指す女性友達ができたことで、悩んだり迷ったら相談しあえる環境で自分のサロン開業も進められました。
みんな異業種だったので、力になれないこともあったけれど、同じ夢を持つ同志がいると前向きに頑張るものです。
私の場合、出資や経営に尽力してくれるパパがいまして、彼がほとんど動いてくれましたが・・・経営者の経験がない旦那さんが起業パートナーだったり、完全に1人で起業する方は、学びながら準備を進めなきゃいけないので大変そうでした。
これから開業したいと考えている皆さんは、頼れる助っ人を見つけておく事をお勧めします。
ちなみに私は起業のための人脈作りに交際クラブを使いました。最初はパパ活アプリを使いましたが、お金持ちの経営者・各業界に顔が効く男性にはなかなか出会えなかったので、某口コミサイトで評判の良かった高級交際クラブに切り替え、人脈と今のパパができました。参考にしたのは、何を隠そうこのサイトなんですけれど。
トップ3にランキングされている3カ所を同時利用したのと、コンシェルジュさんが男性に私をプッシュしてくれていたようで、アラサーでもそれなりに男性と会えました。

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■お正月気分が抜けると同時にやってくる

経営者・事業主になると避けて通れない確定申告シーズンの到来です!
サラリーマンでも家賃収入がある人や、株やFXやってる人なんかも確定申告が必要ですが、しがない底辺ヒラ社員経験しかないので、未知の世界。
昨年1年間の売上や支出がいついくら発生して、会社の収益はいくらだったかを税務署に申告する義務があるとは知っていましたが、起業仲間から青色白色か聞かれ、確定申告は何種類かパターンがあると初めて知りました。

確定申告書ABの2種類があり、私達個人事業主はBを使うのですが、Bには青色申告と白色申告の2種類がありまして、開業届を出しているかいないかなど様々な条件からどちらを選ぶか決めます。

ちなみに個人事業主が税務署に申告するのは、自分が納めなきゃならない税金の額。
「所得税」「消費税」「復興特別所得税」の3つ。「住民税」「国民健康保険税」「事業税」は、申告のあった所得税をから勝手に計算され、都道府県や市区町村からいくら納付しろと通知がきますので、自分で計算・申告する必要はありません。
とにかく確定申告しないと諸々の税金を納めないことになるから、脱税になっちゃいますよ。

好きなときに申告すればいいというものでもなく、提出期限を過ぎてしまったら延滞税が発生してしまう場合があったり、青色申告特別控除の額が減らされちゃうそうです。
青色申告の最大のメリット65万円の特別控除が、10万円しか控除を受けられなくなるというのです。
55万も変われば、かなり税金が高くなってしまいます。還付金があったはずなのに、たった1日提出が遅れただけで、還付金なしになったら切ないですよね。

もう一つ注意したいのが、私みたいに年の途中で退社して事業主になった人。
会社員時代の収入も合わせて所得の申請をする事になるので、源泉徴収票を一緒に提出しなければなりません。退職後に払った国民健康保険料と年金の合計も一緒に申告するので、控えを無くしちゃった人は速やかに元勤め先や役場に相談しましょう!

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■いざ提出書類の準備開始!

助っ人パパの言う通りにしていたので楽々でした。
まだ3ヶ月程度の帳簿なのと、売上も少ないため一丁前なことは言えませんが、日頃から有名ソフトの「やよい」に入力していましたし、商業簿記3級は高校生の時に取っていたので、さほど難しくは感じませんでした。
でも、毎月パパがチェックしてくれるたび修正が入ったり、自分の接待領収書をこちらに回してくれたりしていましたね。
「税金対策は基本だから、バランスを見ながら調整する能力を身につけない」と言われています。
素直にありのまま申告するだけじゃダメなのね・・・日々是勉強です。

青色申告するようにと言われたのですが、白色より提出書類が多いですね!!
日頃からパパの言いつけ通りに入力しておいて良かった!と思ったのもつかの間、確定申告Bに給与所得などの入力で四苦八苦!何度挫折しそうになったかわかりません。

今年スタッフを雇ったり、収益が一気に増えそうなら税理士を入れた方が良いので、知り合い税理士を紹介すると言ってくれました。至れり尽くせりのパパ!頼もしいです!
収支が多い方や、収益が多い方は税理士に依頼して、自分は好きな仕事に没頭する方が幸せかも知れませんね。
それに、マイナンバー導入もありましたし、控除変更なども今後おきるでしょうし、最新の情報をもとに税金対策するなら、やっぱ税理士任せが良いのかしら?と思っています。

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次は複数の顔を持つ、パパ活成功女子にバトンを繋ぎます。



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