雪と氷で冬デートを満喫!東北地方のおすすめスポット
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冬の東北と言うと積雪の多さや、凍えるような寒さを想像してしまって、ちょっと尻込みしてしまいますよね。
しかし、冬だからこそ体験できる東北の素晴らしさ、というのも実はあるのです。
東北独特の魅力的な冬スポットをご紹介してまいります。
都心の交際クラブ・デートクラブで出会い、交際を始めた方々や、大人カップルの皆さんはオシャレ・高級なデートスポットをたくさんご存知かと思います。
時には二人で過ごしたことのない環境でデートしてみたくなりませんか?
都会のラグジュアリー空間に少し飽きてきた皆さん。今年の冬は雪景色が広がる中で過ごすデートはいかがでしょうか。
参照元:みちのく五大雪まつり推進協議会
弘前城雪燈籠まつりは様々な雪だるまが作られていて、となりのトトロやスヌーピーなど、人気のキャラクターが来場客をお出迎えしてくれます。
あまりにも細かく作られているので、見ている方が壊れないのかと心配になるくらいに精密です。
雪だるまの他に、かまくらも作られていて、内部には雪で作られた椅子などもありますよ。
かまくらの内部は、外の気温との温度差があるので、温度的にはまだまだ低いのですが、差があることによって中の方が暖かく感じることでしょう。
もちろん、雪燈籠まつりと言われるくらいですから、道の両端に雪で作られた灯篭がお出迎えしてくれます。
弘前城にたどり着くと、お城はすっかり雪化粧されていて、冬のシーズンだからこその美しさがありますね。
2019年開催期間:お祭りは2月8日~11日 9:00~21:00
雪燈籠、雪像の夜間ライトアップは 16:00~21:00(ミニかまくらにはロウソクが灯ります)
横手の雪まつりは、およそ450年の伝統を誇る小正月行事です。
町ぐるみ総動員で雪まつりのかまくら作りなどが行われています。
お祭りのために作られるかまくらは、その数およそ100基にも及びます。
道沿には子供たちが創ったミニかまくらが並び、そこからぼんやりとろうそくの光がこぼれます。
参照元:みちのく五大雪まつり推進協議会 より
かまくら会場では、随分と高さのあるかまくらで、その内部はかなりの人数が入ることができる作りになっています。
かまくらの奥には、水神様が祀られていて、お賽銭を入れることができますから、パートナーと一緒に、二人の今後や個人的なことでも祈ってみてはいかがでしょうか。
気をつけなくてはいけないこととしては、かまくらの内部に、横手市のPRをしている女性が入っているかもしれないので、他の女性に目移りしてしまわないように注意が必要なのかもしれませんね。
2019年開催期間:2月15日~16日
青根温泉雪あかりは、小さな雪灯篭がぼんやりとした灯りで、来場者を優しく出迎えてくれます。
雪灯篭はまるで階段のように、段々畑のように、敷き詰められていてかなり大量になりますので、かなり幻想的な雰囲気です。
遠くからその景色を見ることも出来ますし、近くに行って、一つ一つの雪灯篭をじっくりと眺めることもできますよ。
参照元:公益社団法人 宮城県観光連盟
次回は2020年2月開催
ただし、あまりにも大量に雪が必要になるので、暖冬の場合は雪灯篭の数が少なくなるそうです。
それを見に来る観光客にとっては、あまり寒くない冬というのは、路面の凍結がないのでありがたいのですが、作る側にとっては切実な問題みたいですね。
雪灯篭のろうそくの明かりだけではなくて、イルミネーションとのコラボも見所ですので、カップルで行くとかなりロマンチックな雰囲気になると思います。
複数の会場で同時開催される「いわて雪まつり」ではファミリー向け・スキーヤー向け・グルメ向けなどそれぞれ趣の違った楽しみ方ができます。
2019年2月開催では、岩手高原スノーパークをメイン会場とし、7つの会場が用意されました。
[雫石]網張温泉スキー場 ・雫石スキー場・小岩井農場まきば園
[盛岡]盛岡手づくり村 [滝沢]ビッグルーフ滝沢・たきざわ自然情報センター
おすすめしたいのは、かまくらの中で美味しく食事が楽しめる小岩井農場の「かまくら食堂」です。
岩手雪まつりでは、まるで時代劇などで出てくるような、長屋のようなかまくらがお出迎えしてくれます。
それぞれには看板に「かまくら食堂」などテーマがあるみたいで、きちんと入り口がありますね。
夜になるとライトアップがされるので、昼間とは全く違った雪景色を干渉することができますね。
雪まつりの会場が結構広めに作られているので、パートナーと一緒に、ゆったりと冬デートをすることになると思います。
雪や氷で作られた様々なオブジェにも光が当たるので、それを見て回るだけでも、カップルの良い思い出になるでしょう。
次回は2020年2月開催
なかやま雪月火は、日本夜景遺産に登録されているくらいの美しい眺めを鑑賞することができます。
参照元:日本夜景遺産 HPより
下郷町の山あいで開催される幻想的なイベントで、雪に閉ざされる冬の間、なかやま花の郷公園の広大な雪原にろうそくを灯すイベントが始まりました。
かまくらは小さなものだけではなくて、中に入れるような大きなものも作られていて、それが道の両脇に長屋のように敷き詰められていますよ。
【オススメ】交際クラブ・デートクラブで交際開始したカップルの皆さんに、おすすめしたいポイント。
雪原と冬空の月、無数のろうそくが放つ柔らかな灯。一晩限りの美しい光景です!
園内の傾斜に沿って約2000本のろうそくの灯が広がります。その景色はまるで棚田の夜祭りのように感じるでしょう。
参照元:下郷町役場HPより
この雪まつりは最近になって始められたイベントで、夏のお祭りのように屋台が立てられます。
夏と違うのは、辺り一面が雪景色で、気温がものすごく低いですから、あったかくなるような料理がほとんどですね。
参照元:裏磐梯観光協会HP
巨大な雪の滑り台では、滑るための道具を下に敷いて滑っていく人たちの歓声を聴くことができるでしょう。
さらには「雪灯篭作り大会」も開催されていて、雪灯篭ながらも全てが一緒というわけではなくて、パンプキン風だったりサイコロみたいな形をしていたりなど、それぞれの作り手が自分の個性を強調している作りになっていますね。
もちろん、人が入れるくらいのかまくらも大量に作られていて、その中では外の寒さを、幾分か和らげることができます。
会津絵ろうそく祭りは、一年で最も寒くなる時期を、あえて選んで行われる雪まつりです。
会津の象徴である鶴ヶ城の下で、たくさんのろうそくが並べられるのですが、それはまるで、お城の雄大さを強調するように、ぼんやりと明かりを灯しています。
絵ろうそく祭りは、ただの雪まつりではなくて、ジャンル的に芸術よりの祭典になっているので、製作者達が自由な発想で作り出した展示物が並べられていますね。
しかも会津では、昔からろうそくの生産が行われてきたので、ただのろうそくをどうやったらブランド化することができるのか、ということを長年考えてきたそうです。
その結果、ろうそくに絵を描くという発想に至りました。
他にも、ろうそくを包む紙にも様々な技巧が施されていますので、それらを眺めているだけでも幻想的な気分になっていくでしょう。
「月山志津温泉雪旅籠の灯り」は「ふるさとイベント大賞」と言う、財団法人地域活性化センターが主催するイベントで最高の栄誉である「総務大臣表彰」を受賞したことがあるくらいの本格的な雪旅籠です。
参照元:月山志津温泉 雪旅籠の灯り実行委員会
雪まつりではなく「雪旅籠」と呼んでいるくらい、このイベントに力を入れているようですね。
実際、素晴らしいイベントで、月山志津温泉の会場にはゴーカートのような作りの滑り台があったり、何人もの職人が芸術的なセンスを発揮しなければ作れないようなかまくらが、来場者を歓迎してくれます。
かまくらの外だけではなくて、内部の方にも様々な細工が施されていて、中に入った人は「あれ?私はかまくらの中に入ったのに、まるでここは美術館みたいだ」という、よくわからない錯覚をしてしまうかもしれません。
参照元:月山志津温泉 雪旅籠の灯り実行委員会
それくらい素晴らしい作りになっていて、雪で作った展示物なども並べられています。
蔵王樹氷まつりの見所は、ここの代名詞である樹氷です。
このリゾート地特有の気象条件が重なることで、樹木が氷雪に覆われることになります。
「スノークルーザー号」という雪上車で、その樹氷を見に行くのですが、このツアーは「樹氷幻想回廊」というロマンチックな名前がつけられています。
樹氷は、自然現象なのにも関わらず、見た人が「どこか人の手が入っているのではないだろうか?」。
という風に、疑ってしまうくらい、怪物のような見た目をしているために「スノーモンスター」という愛称が付けられています。
参照元:山形市観光協会
ロープウェイを使って上から見る景色も格別で、大量にある樹木が雪や氷に覆われている姿は、あまりにも幻想的なので、ちょっと現実の風景なのかと、一瞬迷ってしまうかもしれませんね。