肉食系パパのかわし方～断り方の作法～

交際クラブ・デートクラブで出会う、深い関係になるのは、ちょっと遠慮してもらいたいのに、グイグイ攻めてくる男性がいると思います。
今の草食系と呼ばれるような若者と違って、お年を召した方というのは結構な肉食系なので、パパ活初心者の方は、パパ達の激しすぎるアプローチに戸惑ってしまうと思います。
そんな男性に対しては、意識していないと、自分が今までやってきたような拒絶の仕方をしてしまうと思いますが、パパに対してそれは NG です。

■お誘いをダイレクトに断ってはいけない

たとえ苦手な男性であったとしても、パパに対しては拒絶をして嫌われるような手段を取らずに、好感を保ったまま上手にアプローチをかわした方が良いです。
逆の立場で考えてみてください、あなたがとても好きな男性があなたを拒絶してきたとしたら、とても傷ついてしまいますよね？
お年を召した方というのは、それにプラス、ヒートアップしてしまうかもしれないのです。
一度ヒートアップしてしまうと、どんどん燃料が追加されていくように感情が燃え上がってしまうので、そういうことは極力避けるようにしてください。
なので、絶対にストレートにパパを拒絶しないように意識してください。
もし、深い関係を望んでいるわけではないけど（このパパからサポートされたいな・・・）ということを思ったのならば、使い古されたテクニックが力を発揮します。
デートクラブでセッティング後は自由恋愛なので、お互いが出会ったのならば後は男女の駆け引きの領域ですので、おすすめのテクニックを紹介しますと、アプローチしてきたパパをかわしながら「まだそんな関係になるのは早いと思うけど、あなたのことをもっと知りたいとは思っているの！」ということをしっかりと伝えてあげてください。
やっぱり男性は女性と深い関係になりたいと思っていますから、そのような場合は「～～さんのことは好きだけど、私の方が心の準備がまだできていないから、もっといっぱいデートをして、お互いのことを理解していきたいの」ということを言ってください。
このような感じで男性に脈があるということを伝えていきましょう。

■かわす時にやってはいけない行為

男性から猛烈なアプローチを受けていて、それをかわしたいと思っている時にやってはいけないNG行為は、冗談を言ったり、何とかして話を流してしまおうとすることです。
あなたが冗談交じりに笑いながら「え～？　何言ってるんですか～？　冗談でしょ？　アハハ！」という感じに対応してしまうと、「アハハ！」と笑い返してくれる男性もいますが、怒ってきたり（あー、要するに脈がないってことか・・・）と気づく男性もいるので、冗談交じりにスルーするのはNGです。

■パパの理解者ポジションに収まろう

交際クラブ・デートクラブで何回もデートを重ねていって、お互いのことを知っていくと、パパの方が（この女性は、今まで自分が接してきた女性達とは違う・・・）という感情を抱いていくと思います。
もちろん、パパの話をしっかり聞いておく必要がありますが、このような理解者ポジションに収まることができれば、あなたのことをパパは手放せなくなってしまうでしょう。
しかし、そのようなポジションになってしまうと、男性が（自分にはもうこの女性しかいない！）と思いつめてしまうかもしれませんので、その時には、現実的な話をして男性をちょっと冷静にさせましょう。
「それって、不倫みたいなことになっちゃうかもしれませんね？」とか「ご家族がいらっしゃるんじゃなかったんですか？」とか「そんなこと言って～～さん結婚しているでしょ！」ということを言ってください。
結婚していない男性には「そう言ってくれるのはとっても嬉しいですけど、～～さんはとっても忙しそうだから、私、多分会えなくて寂しくなっちゃいそう・・・」という感じで、優しく断りましょう。

■男性からグイグイ来られても逃げないようにしよう

男性からあまりにも積極的なアプローチを受けてしまったら、無意識に逃げたくなってしまうかもしれませんが、そういう時には意識的に、男性と同じように、あるいは男性よりも激しく相手の方に向かって行った方が、普通に逃げるよりかわせる確率が高いです。
上記のように「そんなこと言ったって、お子さんがいるでしょ！」という風に言って、理解者ポジションというか、友人みたいに振る舞ってください。
女性でそのような関係に収まるようなタイプはほとんどいないので、男性はあなたのことをとても貴重な存在として認識すると思うので、ひどい扱いをされる可能性はないはずです。
本当の肉食系男子の場合は、それでもアプローチをかけてくると思うので、そのような場合は「とっても嬉しいけど、お互いまだ時間が足りないと思うの？　私のことが好きなんだったら、もうちょっと時間をかけてほしいの」ということは相手の男性に伝えてください。

■大事なことはあまり長々と説明しないこと

男性は長々とした説明をされてしまうと、モヤモヤしてしまいますので、はぐらかすような言い方ではなくて、言い方に気をつけながらも「そういうことをするのは、まだまだ、お互いのことを知らないと難しいと思うの」というような言い方をして、かわしていきましょう、それで男性が離れていくようなら、それはそれで仕方ありません。