紀州のドン・ファン怪死事件後に、女性が交際クラブに殺到した理由は?

【会員が選ぶニュースランキング TOP1】謎多き大富豪怪死事件が、いよいよ解明される!?

  • 2019年7月に、関係者や知人などから事件解明をほのめかす発言が出てきた。
    また、死亡原因の大量覚醒剤を渡した人物の浮上・・・
    交際クラブ会員が選ぶ、業界ニュースランキング1位は「交際クラブで出会った大富豪の怪死事件」
    年内には誰かが逮捕されるかもしれない?!
  • 女性が交際クラブに注目した怪死事件とは

    2018年5月に和歌山県の資産家男性が、自宅で急性覚醒剤中毒により死亡した不可解な事件をご存知でしょうか。
    亡くなった野崎幸助氏は、覚醒剤を使用した形跡もなく、口から摂取したと考えられます。しかし、本人は覚醒剤を嫌っており、自ら摂取した可能性も低い。
    自宅などから覚醒剤は発見されず、当日自宅にいたのは、数ヶ月前に入籍したばかりの若い妻、昔から仕事の手伝いもしていた家政婦の女性。
    午後10時半頃わ寝室のソファで野崎氏が倒れているのを発見し
    たのは妻(23歳)。家政婦がすぐに心臓マッサージなどを行ったが、野崎氏は死亡が確認されました。

    さて、検死の結果、致死量に達する覚醒剤成分が検出され、真っ先に疑われたのが23歳の新妻と家政婦の女性。誰しも遺産目当ての殺害かと疑ってしまい連日ワイドショーを賑わせました。
    また野崎氏の会社で働く社員全員も、薬物検査や事情聴取を受けています。
    1年以上経っても、まだ真相解明されていない謎だらけの事件です。


    なぜ事件の後に、女性が交際クラブに殺到したのか?

    亡くなった紀州のドン・ファンこと野崎氏と新妻の出会いが、交際クラブだったからです。

    世の中ではパパ活や愛人を探す場と思われているようですが、セレブ層が再婚相手探しに高級な会員制交際クラブを利用することも多々あります。
    大富豪で高齢男性の妻になった女性が実在すると知ったら、世の女性たちは自分も…と夢をみますよね。
    特に野崎氏は、交際クラブでかなりの人数の女性と会い、一晩で30万円から50万円も愛人に使ったといわれています。一般OLからすれば月に一度会うだけで、現在の月収を超えます。
    そんな男性に知り合えるチャンスがあるなら、交際クラブに登録したいと考えてもおかしくありません。
    しかも今回は、

    ふたりが利用していた高級デートクラブの情報が流れ、案の定登録申し込みが殺到したのです。



    大富豪が多く利用しているクラブでも、若い・高身長・巨乳の三拍子が揃っていないと、声が掛かるチャンスは訪れないようです。でも、登録しなければチャンスすらありません。
    また、都心じゃないと叶わない夢物語というわけでもありません。地方に住んでいる資産家で、金を使う術もなくて使い道に困っている男性は実際にいます。
    そういう相手をゲットできた女性は、だいたい都内一等地にマンションを買ってもらったりしています。

    男性が憧れるドン・ファンの女性遍歴

    産まれながらの資産家ではなく、中学卒業したら働くのが当然といった環境で育ちました。
    酒造メーカーの訪問販売員をはじめ、様々な仕事を手掛け、お金持ちになるとがむしゃらに働く男性でした。
    20代のうちにコンドームの訪問販売でかなり稼ぎ、投資や金貸しで資金をさらに増やしていき、見事に富豪の仲間入りを果たしました。
    このコンドーム販売の方法を聞いて驚きます。
    なんと、旦那が留守中の時間帯に、その家の主婦に実演販売していたと言います。その成果は一般サラリーマンがもらう月収の3倍。
    相当な人数の人妻が、実演販売を受け入れたことも驚きますね。
    お金持ちになってから、北新地の高級クラブなどに通いを始め、美女4000人を抱く男になりました。
    後に50歳年下の愛人に、6000万円相当を盗まれた事件で全国に知られる存在になり、その女性とも交際クラブで知り合ったと言われています。
    この時、メデイアに「6000万円なんて自分にとっては紙くず。」とコメントし、奔放な発言で彼の女性遍歴も世に知れ渡ったのです。
    多くの女性と関係を持ち、女性たちに総額30億円以上を注ぎ込める人生。
    男なら憧れる生き様です。

    事件の捜査は進みは?妻と家政婦の疑いは晴れた?

    覚醒剤の入手ルートも不明、疑われた妻や家政婦が野崎氏に摂取させた物証もなく、何者かと争った形跡もない。他殺か自殺かもはっきりしていません。
    事件後の捜査で、妻や家政婦も含めで注射痕などは見つからず、覚醒剤検出もされませんでしたが、シャブに使う注射針が発見されました。
    (若妻との結婚前に交際していた愛人が、野崎氏宅に置いていった荷物)
    会社も社員も当然調べが入りましたが、金庫室は完全にカラで、そこには中身が空の鞄しかなかった。現金を手元に置いておく人で、ビジネスでも現金主義だったので、空っぽの金庫に捜査員も唖然としたようです。
    また、2018年の8月には「市に全財産を寄付する」という遺書があると報道がありました。その筆跡・捺印ともに本人のものと見られていますが、封筒が日付よりもずっと後にオーダー発注された封筒だったため、遺書を預かった第三者の発言が100パーセント真実かは不明。
    もしこの遺言が本物でも、子供のいない野崎氏の妻は遺留分として1/2は相続できます。 ですが、自分が死んだら家政婦に4000万円の退職金を渡すと公言しており、妻の遺産相続後にそのなかから4000万円を渡す手筈になっていた。
    未だ妻と家政婦の疑いは拭い去れず、第三者の可能性も
    家政婦女性には過去に薬物使用で逮捕歴があるなど様々あり、疑いは晴れていないようです。
    若妻はと言うと、昨年の夏に遺族の許可もないまま、野崎氏が経営していた会社の代表取締役に就任しました。
    また会社の資産を管理し始めたりと、遺言状の真意がはっきりしないうちに、勝手に資産を動かす態度も合わせ、疑いは晴れていないようです。

    2019年4月と7月の情報で、ドラックの入手経路が発覚?犯人はやはり若妻?!

    今年4月の新情報は、重要証言が出てきたという内容です。
    その証言は刑務所にいるドラッグの売人の供述。
    ドン・ファンの女に何度も覚醒剤を渡したことがある。と、供述したそうです。
    さらに2019年7月の情報によると、ドン・ファンのゴーストライターをやった人物が、「7月末を目処に、新妻が逮捕される」と周囲に吹聴しているという内容で、週刊誌やキー局のワイドショーなど、現地に記者やクルーを派遣しているとも。


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