
無頓着がゆえにデートで見合わない服装をして失敗した体験談

デートに着ていく服が分からない男性は、ファッションに無頓着な人ほど多いのだそうです。
そんな中、ジャージを着てデートに行ってしまった男性が女性に引かれてしまった体験談があります。
デートのとき、女性に引かれない服装か気になりませんか?
そこで今回は、デートに見合わない服装で女性に引かれた体験談とそれを踏まえて、服装で引かれない対策もご紹介します。

■デートにジャージで行ってしまった
服装に無頓着な男性が陥りがちな失敗例として、TPOに合わないファッションというものがあります。
普段から私服に気をつかっていなかったら、トレンドもわからないので時代遅れのファッションになっているかもしれません。
時代遅れのファッションは、多くの女性から引かれてしまう原因の一つです。
特にジャージをデートに着ていこうとしているなら、一度考え直したほうがいいかもしれません。
もしデートスポットがアクティブに体を動かせる場所ならいいかもしれませんが、お茶したり食事したりするときにジャージを着ていくなら明らかに場違い感があります。
それにせっかく女性が可愛く綺麗にオシャレしているのに、その横をジャージで歩くのはあまりにも不釣り合いだと思いませんか?
デートにジャージを着てきた男性に、女性からは辛辣な意見が聞かれました。
まずデートという予定にやる気を感じられないということです。
ジャージというとアクティブなイメージがある反面だらしない印象があったり部屋着っぽい緊張感に欠けるイメージを抱いたりする人も多いので、「適当に付き合われている」とか「デートを楽しむ気ある?」と内心悲しむ人も多いのだそう。
それにデートに対してのポテンシャルが低いという声も聞かれました。
見た目からも特別感は十分引き出せるので、TPOに合わせた女性受けするファッションを身につけましょう。
ジャージよりもずっと好感度が高いファッションはスーツです。
どうしても服装に困ったときは、ジャケットとスラックスを身につけてトップスはシンプルなTシャツなどでカジュアルダウンすると女性受けしやすくなります。

■そもそもデートに似合わない服装とは?
男性の間ではカッコいいと思われる服装でも、女性には全く受けない服装があるようです。
先程から登場しているジャージは、アクティブなカッコいいイメージを与える反面リラックスしすぎていてだらしないというマイナスのイメージを与えてしまいます。
男性からしたら、「これくらい着たっていいじゃない」と思われるかもしれませんが、女性だったら自分がデート用の特別なファッションで着飾っているので、同じくらいレベルを合わせたオシャレしてほしいと思う人が多いのだそう。
たとえ服装に関して直接言われなくても、せっかくのデートなら自分に似合うもの、そして清潔感があるアイテムを選ぶようにしましょう。
たとえトレンドを知らず服装に無頓着でも、これで多少は女性に許してもらえます。
デートに似合わない服装だったら、例えば着古したシャツや毛玉が付いたアイテム愛着があるものでも汚れが目立つものです。
一つのものを大事にするというのはいいことですが、せっかくのデートなのにそういったものを身につけているのは、冷静に考えて恥ずかしいと思いませんか?
デートのときは相手の女性だけでなく、周りの人にも見られているという意識を持ちましょう。
その意識を持つことで、服装を選ぶことが少し変わってくると思います。
また、明らかに自分の性格は大人しいと自負しているのに、ヤンキー系のテイストのものも似合わないです。
女性は服装と性格が合っていないと、そこで気持ち悪い違和感を感じることがあります。
第一印象は服装から決まることも多いので、初めてのデートでは特に気をつけたいところ。
付き合っている女性に気持ち悪い違和感を服装から与えないためにも、自分に似合うものを選ぶことが重要ということがわかるはずです。

■ジャージでも許せるコーデとは?
動きやすくてカジュアルな服装という印象があるジャージですが、他人がジャージを着ていても許せるシチュエーションは、人に会う場面ではなければ大丈夫という声が聞かれました。
ですがデートのときは否が応でも人目に付いてしまいます。
そういうときは、意外なことにパーカーが使えるのだそう。
フォーマルなジャケットやニットを合わせると「オシャレだと鼻が高い」と思われてしまうようです。
オシャレよりも親しみが持てるカジュアルなパーカーとの組み合わせが、6人に1人の割合で有りだと考えられています。
多様性が認められて来たからかもしれませんが、女性を中心にファッションとしてジャージを着こなしてほしいという声が意外と多いです。
またジャージを支持する女性からだけでなく、男性からも「おしゃれしたいシーンだから」といった意見からジャージをおしゃれなファッションアイテムとして捉えているものもありました。
ジャージと一言で言ってもデザインはさまざまです。
例えば学校の体育の時間に着ていたようなダサいデザインなら、女性受けせず確実に引かれます。
そこで重視したいのは今どきのデザインを取り入れたものです。
いかにも運動着という感じではなく、どこにでもファッションアイテムとして取り入れるくらいおしゃれなものや、臭いが気にならない速乾性やよく伸びるのかというポイントが重視されています。
確かにゴツい運動靴を普段のファッションに取り入れている人も男女問わず多いです。
デートでスポーティーミックスというコーディネート取り入れる人もいます。
その中でジャージだけが許されないというのは、よく考えたらおかしいと思いませんか?このジャージをオシャレなアイテムに格上げするためには、ファッションセンスを磨く必要があるようです。

■まとめ
デートのときに見合わないコーディネートは、残念ながらいくつかあります。
女性の評価もシビアです。
ですが、ジャージはデートに向いていないという辛辣な意見は時期尚早。
ジャージだってオシャレなファッションアイテムに格上げできます。
スポーティーミックスは、男女ともに好感度が高いコーディネートのひとつ。
自分らしさを表現出来るものを実践しましょう。