 
          自分が実家暮らし、相手の女の子はどう思ってるかな?
 
                  
                    Twitterなどで度々話題となる「男の実家暮らし」。
                    自分も実家暮らしだから、女性にどう思われているのか気になる、嫌われないか不安という方も多いでしょう。
                    特に好きな人がいる場合は、こんな自分でも受け入れてもらえるのだろうかと心配になってしまうものです。
                    では実際のところ、男の実家暮らしは女性から見てどうなのか。
                    本記事では女性たちの本音や、実家暮らしでも恋愛をするコツについて解説します。
                    現在実家にお住まいの交際クラブ・デートクラブに登録してる方も気になってる方もぜひチェックしてみてください。
                  
 
              ■実家暮らしの男性に対する女性たちの本音
                    結論、実家暮らしの男性はモテません。
                    女性の多くが実家住みは無理と考えています。
                    後述するように実家暮らし自体は悪いことではないのですが、現代の女性(特にSNS世代)は実家暮らし=悪という価値観に毒されてしまっているのです。
                    なぜ彼女らが実家暮らしの男性を敬遠するのかというと、意見として最も多いのは「自立できていない感じがするから」「掃除洗濯などの家事ができなそうだから」というものです。
                    実家暮らしの男性は身の回りのことをすべてママにやってもらっていて、一人では何もできないマザコン野郎だとなぜか彼女らは思い込んでいるわけです。
                    実際には実家暮らしでも家事のできる人はいますし、男の一人暮らしなんて女性が想像する以上にめちゃくちゃで、掃除をほとんどしない人も少なくありません。
                    実家暮らしの男性が敬遠されるのは結局のところ、「何となくダメそう」というイメージの問題でしかないのです。
                    しかしそれでも、今の若い子は実家暮らしは悪だと思っているので、実家に住んでいる男性を恋愛対象から外す傾向にあります。
                    論理ではなく感情の問題です。
                  
 
                ■実家暮らしは悪いことなの?
                        それでは実家暮らしは悪いことなのかというと、まったく悪くありません。
                        コスパがよく財テクとして優れていますし、そもそも日本は縄文時代〜昭和初期まで大家族が主流だったのです。
                        成人皆一様に一人暮らしをすべきといった価値観は、ここ40〜50年くらいの間に形成された歴史の浅い考え方であり、ファッションのような一種の「流行り」だといえます。
                        ちなみに現在も、未婚者に限ってみれば親と同居している人の方が多数派です。
                        平成27年の国勢調査によれば、未婚の男性のうち、親と同居している人の割合は……。
                        
- ・20〜24歳:67.4%
- ・25〜29歳:60.9%
- ・30〜34歳:61.9%
- ・35〜39歳:62.6%
- ・40〜44歳:60.8%
- ・45〜49歳:56.3%
- ・50〜54歳:49.7%
となっています。
ネットで実家暮らしが叩かれているのを見ると、自分って変なのかな?少数派なのかな?と思ってしまいがちですが、まったくそんなことはありません。
ちなみに女性も未婚者の50〜60%程度が実家暮らしです。
 
                ■それでも女性は一人暮らしの男を選ぶ
                        実家暮らしには色々なメリットがあります。
                        最も大きなメリットは経済的に余裕ができるということで、実家暮らしの人は数百万、数千万と貯蓄をしていることも珍しくありません。
                        お金をたくさん持っているというのは、女性から見ても魅力的なポイントのはず。
                        しかし、それでも女性たちは一人暮らしの男性を選びます。
                        たとえお金持ちでも実家暮らしは嫌だと感じる女性は少なくないのです。
                        その理由は先ほど言ったように、男性たちの生活力をどうしても疑ってしまうから。
                        掃除も洗濯も料理もできないとなると、結婚後は家事を全部やらされることになるわけで、私はあんたのママになりたいわけじゃないと女性は思ってしまうのです。
                        逆に言えば、その生活力の部分に問題がないことをアピールできれば、恋愛に発展する可能性は充分にあります。
                        自分磨きが大切です。
                        
                    
 
                ■家事を一通り自分でできるようになろう
                        実家暮らしで恋愛を楽しみたいのなら、身の回りのことを自分でできるようになりましょう。
                        一人暮らしをするとわかりますが、掃除や洗濯はこまめにしないと、部屋はあっという間に汚くなってしまいます。
                        排水溝や便器の掃除など、やりたくないことも基本的には自分でやらなければなりません。
                        そういった家事全般を自分1人で、完璧にこなすことができれば、実家暮らしでも恋愛をすることは可能でしょう。
                        ママに全部まかせているというのと、家事全般ができて掃除好き、なんなら友達の家の掃除もしてあげているというのでは、同じ実家暮らしでも全然印象が違います。
                        あとはその家事ができる部分をうまくアピールできるかどうか。
                        何を見て家事を学んだのか、どういうことに気を付けているのかなどをプレゼンしてみましょう。                        
                    
 
                ■当然お金は持っていないとダメ
                        当然ですが実家暮らしならある程度の貯蓄がないとダメです。
                        いくら家事ができても、実家暮らしなのにお金がないというのではやはり生活力を疑われてしまいます。
                        そんなに金遣いが荒いのか、それとも借金があってその返済に充てているのかなどと思われてしまうでしょう。
                        実家暮らしだと自由に使えるお金が多いですから、ついつい無駄遣いしてしまうという人もいるかと思います。
                        しかし毎月最低でも家賃分くらい(月収の4分の1程度)は貯金をしてください。
                        実家暮らしなら1年で100万円くらいは貯まるはずです。
                        貯蓄数千万円を目指してお金を貯めていきましょう。
                        家事全般が完璧で、お金を持っている。
                        このような男性なら実家暮らしでも恋愛はできるでしょう。
                        彼女も「これくらいなら許容範囲か」と思ってくれるはずです。                        
                    
 
                ■まとめ
                        実家暮らしの男性は、女性からは中々モテません。
                        家事ができなそう、結婚したらママの代わりをやらされそうといったイメージがあるからです。
                        実際には未婚男性の多くが親と同居しているのですが、データを出して説明しても「実家暮らしは嫌」という感覚が抜けることはないでしょう。
                        実家に暮らしながら恋愛をするには、まずは家事をマスターしなければなりません。
                        動画や本で家事を学び、身の回りのことはすべて自分でできるようになりましょう。
                        そのうえで貯金を頑張れば、交際俱楽部・デートクラブに登録されている男性でも女性に振り向いてもらえる可能性は充分にあります。